昨日より盛岡に出張に来ています。

　盛岡に来ると泊まりの宿は必ず温泉と決めている。

　市内のビジネスホテルでも約１０，０００円近くかかるので、ならばと思い近くの温泉を取るようにした。駅前は駅前の良さがあるのだが、最近はどうも秘湯を守る会にはまっている。学生時代に秘湯を守る会の温泉を利用させて頂いていたから、久しぶりの温泉三昧かもしれない。

　盛岡から近い繋温泉やその周りの温泉では１万円で十分泊まって食事を食べることが出来るのだ。

　以前は市内のビジネスホテルに泊まり、一人でおいしそうなお店を探し食事をしていたが、結果的に温泉旅館の方が全然、自分にはお得なような気がした。

　しかし、最近はだんだんエスカレートして来た？のか温泉までの距離が遠くなってきている。

　そして、昨夜の宿は藤七温泉という八幡平の頂上付近の一件宿。

温泉は白く濁り、硫黄の臭いがとてもきついが、なぜか体に良さそうな温泉だ。当然だが、携帯も入らず。部屋にはテレビすらない。

　たまには時間を気にせずゆっくりするのも良いのではないだろうか？と自分に言い訳しながら、携帯の電波の繋がる盛岡に今、戻ってブログとメールのチェックをしている。